iOS17
2023/06/08
アップルが日本時間6月6日「WWDC2023」でiOS17を発表しました。
電話アプリで着信画面に表示されるデザインを好みにカスタマイズすることができる。
留守番電話やFacezTime、メッセージやAirDropに新機能が追加されます。
また、文字入力の際、入力間違いがより正確に修正されるようになる「Autocorrect」機能が提供されます。
このiOS17が提供されるのはiPhoneXs以降の機種です。
中古市場で大人気のiPhone8や根強い人気のiPhoneXも次回のアップデートの対象外に。
2023年秋以降は、最新のOSにアップデートすることができなくなります。
では、iPhone8やXは使えなくなるのでしょうか。
そんなことはありません。
アップデートできないことによる注意点は以下の3点
①アプリが対応しなくなることがある
②セキュリティ
③最新の機能が使えない
まず①ですが、例えばLINEは現在iOS15以降が必須条件です。
これが更新されてiOS17以降が必要となった場合、iOS16の機種はLINEが使用できなくなります。
とはいえ、有名なアプリの多くは最新のOSの二つ前くらいのOSが必須となっており、古いiPhoneでも利用できるようになっています。
絶対にないと困る!というアプリがどのOS対応なのかを調べてみましょう。
②のセキュリティ面ですが、Appleは1つ前のOSのセキュリティアップデートを実施してくれています。
最新のOSにはできなくても、セキュリティが更新できるので安心ですね。
ずーっと更新してくれるとは限りませんし、更新情報は確認してみましょう。
③ 最新の機能といえば、最初に書いたようなものですね。
今までなかったものなので、なくて困ることはありません。
どうしても使いたい!!という機能があれば素直に機種変更しましょう。
ということで、iPhone8もまだまだご利用いただけます!
バッテリー交換や画面割れなど、お困りの場合はご相談くださいね!