iPhoneの充電コネクタ、密になってませんか?
2020/09/12
このブログを書いている私はいわゆるアラフォーですが、私が小学生の頃はスマホもなく、もちろんYoutubeもない時代でした。
「映像を観る」という手段がテレビ一択の時代なわけですから、当時のテレビ番組の活況ぶりは今とは比較にならないもので、本当に様々な企画・番組がありました。今では放送できないような内容もかなりありました。
特番でも本当に様々なものがあったのですが、私の記憶に印象深く残っているのが、
・徳川埋蔵金を探す番組
・UFO・宇宙人の存在を追う番組
・心霊写真や心霊映像の番組
の3つ。
現代では、ネット・SNS・Wikipediaなどで情報が溢れかえっていますが、当時、そういったツールを持たない私たち庶民には、上記の番組内容の信ぴょう性を計る術もなく、また、小学生だったこともあってただ単純にワクワクしていました。
徳川埋蔵金を探す番組は、結果だけ見れば「毎回大型の重機でめちゃくちゃでかい穴を掘りまくるけれど結局何も出てこない」という繰り返しでした。
発掘作業は収録VTRなので、もし本当に埋蔵金が出土していたら、オンエアより先に大ニュースになるはずです。
それがない時点で当該放送分がハズレであると大人はわかるものですが、子供の私にはそこまでの知恵はありません。
シンプルに「大人の宝探し」に胸躍らせながらテレビにかじりついていたのです。
結局2020年現在も埋蔵金の発見には至っていないため、今でもどこかで眠っていると信じたいですね。
余談ですが、徳川埋蔵金伝説は幕末、江戸城無血開城の時に浮上した説らしいので、幕末に興味のある方はWikipediaを見るのもおもしろいかも?
さて、話の舞台はmachino omiseイオンモール大日に戻ります。(前置きなげーな)
当店へのiPhone修理のご相談で、これまでにも結構な相談数がある症状で、
「充電ができない」「充電器がうまくささらない」
というものがあります。
iPhoneの充電器であるLightinigケーブルは、奥までしっかり挿すと「カチッ」とはまる手ごたえがありますが、上記の相談で来られるお客様のiPhoneの場合、
「グニッ」
っと、奥の方まで入りきらず、充電もうまくできないことが多いのです。
純粋にコネクタが故障していることももちろんありますが、奥までケーブルが入らない場合は、ほとんどがゴミ詰まりです。
少しずつ堆積したホコリや粉塵が、ケーブルによりさらに押し固められ、その繰り返しで徐々にコネクタ内部を埋めてしまうんですね。
特に建築関係の現場作業の方は、職場環境上、粉塵が入りやすい傾向にあります。
そんなわけで、さっそく除去していきましょう!!
コネクタ内部の破損をしないよう、作業をすすめます。
埋蔵金発掘の精神でゴミを掘っていきます。
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ドッサリ。
ちなみに実際はこの倍ほどの量が押し固められるように詰まっていました。
このゴミの除去により、iPhoneの充電は無事に正常性を取り戻したため、作業成功です!
よかったよかった。
ただ単にガリガリと引っかくと内部破損の恐れもあるため、特殊な洗浄液を併用して汚れを浮かしつつ除去作業を実施しています。
ご自身でされる場合は十分にご注意ください!
machino omiseイオンモール大日は明日、日曜日も朝10時より営業いたします!!
皆様のご来店を心よりお待ちしております!